統計的解析により、遺伝子レベルでエストロゲン活性の評価を行います。

女性ホルモン活性の統計的手法による評価

 

 (株)インフォジーンズのDNAマイクロアレイ試験では、ヒト細胞内の約200個の遺伝子の試験物質に対する応答が数値化されます。これをヒトのエストロゲンに対する遺伝子の応答と比較すれば、試験物質の生理作用がエストロゲンとどれだけ似ているのかを評価できます。相関解析という統計的手法を用いれば、相関係数と近似直線という2つの指標が得られます。

 試験物質がエストロゲンに近い生理作用を示す場合(A)は、多くの遺伝子の応答がエストロゲンに対する応答に似ていますので、近似直線(緑)は y = xに近くなり、相関係数R1.0に近い値となります。一方、エストロゲン活性の低い物質の場合(B)は、近似直線(緑)はy = 0に近づき、R値は0に近い値になります。

 

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